心富瑠(シンプル)葬祭　相談サロン | 日記 | 『長ければいい』と言うものではありませんが・・・・

先日の、フジテレビの記者会見は、１０時間を超えるものでした(◎_◎;)
壇上の会社代表も、後の方は疲れがにじみ出た様なぐったりな様子。
勿論、会見をしなければならなくなった事に関しては、弁解のしようもありませんが、素人の私が見ても、段取りが悪く、同じような質問が延々と続き、又質問と言うより、殆どクレーマーの様な記者も居ました。
未だ、フジテレビはACばかりのCMと言う事は、やはり会見が失敗だったと判断されているのでしょう。
それでも、会見をして良かった事は、どれだけ時間が掛かろうが、逃げすに最後まで、質問に答え続けた姿に、すごく同情をしたのは私だけでは無いと思います。
　私は、ここまでの修羅場の経験はお蔭様でありませんが、葬儀の最初の打合せでは、遺族の方がめいめい発言され、それを遺族側でまとめていただける方が居れば、スムーズに進むのですが、その様な方が居ない場合は、私がその役目をします。
明らかな話の脱線は、その都度修正しますが、基本お話はお聞きします。
だいたい1時間程で、打合せを終える事が多いのですが、話が尽きず（脱線に次ぐ脱線で）、たまに３時間を超える事があります。
流石に皆さん、ぐったりされ、中には舟をこぐ方も出る始末　　(+o+)
ここまで来ると、葬儀社とご遺族と言うより、同志の様な一体感となり、葬儀が終わっても無いのに、やり遂げた充実感なんかするから不思議です。

　フジテレビには、真摯に問題と向き合い、これからも素敵な番組作りを期待する、一視聴者です。