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心富瑠(シンプル)葬祭 相談サロン の日記

我が家の家紋は?

2023.08.29

 大河ドラマを見ていると、それぞれの武将に家紋があり、それがかっこ良く描かれています。
徳川葵、太閤桐、織田木瓜、武田菱、真田六文銭・・・・・・
 以前の職場では、最初の打合せで、喪家様の家紋を教えてもらいます。
会葬礼状や、門前の提灯、式場の水引幕等にそれを印刷したり、張り付けたりしていました。
又、遺影写真は、男女とも和装の喪服に『着せ替え』が多く、胸にそれを付けていました。
今でも、「〇〇家 葬儀」なんて言い方をする事がよくありますが、以前はもっと「○○家」と、個人より家を前面に出していたと思います。
家紋というワンポイントを付けることで、○○家の葬儀が、格調高く感じられたのではないでしょうか?
コテコテした装飾も、当時はスタンダードでした。
 ある時、式場を整え終え、通夜を迎える直前に、親族の重鎮が到着され、「○○家の家紋は、△△じゃ! これとちゃうぞ!」と、一喝。
喪主様、恐縮しきりで・・・・・・。
その後は、プロの采配で、翌日の葬式にはきっちり正しい家紋に変更されてる訳です。
 現状、弊社では、家紋のお伺いも致しませんし、その必要も無いと考えていますので、あしからず (^_^)v  

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